ネスタリゾート神戸 さまの事例
人生に一度しかない
新入社員研修だからこそ、
上質なものを提供したい。
サービスの質を高めるために、
共通言語を浸透させて
共通の思いを共有したい。


ネスタリゾート神戸 さまサービス業
1分でわかる!導入前の課題とその効果
- 導入前の課題
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- 継続した研修制度・研修メニューがなかった
- 高卒~大卒、外国籍の採用者など多様な人財がいるため、入社後最初に受講する新入社員研修には力を入れたいと考えていた
- 受講した研修詳細
-
研修名:新入社員研修
期間 :2024年4月、2025年4月
- 効果
-
- JALの研修を受けたことで共通言語が生まれ、日々の業務において研修内容を振り返る機会・きっかけとなったことで、継続的な意識向上につながっている
- モチベーションが高い状態で仮配属に臨んでいる姿が見られるようになった
研修を実施する前の状況を教えてください
入社して初めて受ける研修は上質なものを提供したい
これまで、継続的な研修制度や統一された研修メニューが整っていませんでした。新入社員は高卒から大卒、外国籍の採用者にくわえ、中途採用者など多様で、ビジネスのマナーや基本的なルールに対する習熟度にばらつきがありました。そのような中で、入社して最初に受ける研修は上質なものを用意したいという思いから外部のプロによる研修を検討していました。
そのような中、なぜ弊社の研修を導入いただけたのでしょうか?
現役社員が講師だからこそ伝わるクオリティ
新入社員研修プログラムはどの会社も同じようなものだと感じることが多く、比較することは難しいと考えていました。新入社員に対して上質な教育を提供するということを重要事項と捉え、外部のプロによる質の高い研修を探す中で、JALの研修と出会い、接遇やサービスのイメージが強いJALブランドへの信頼感が大きな研修導入の大きな要因となりました。さらに、現役のJAL社員が講師を務めるという貴重な機会である点も魅力的でした。そのため、「JALのクオリティを私たちに」というイメージが、社内で非常に分かりやすく伝わったと思います。
研修に対する、実際の受講者の方・ご担当者さまの視点からの感想はいかがでしょうか?
研修で学んだことが実践でも役に立つ場面が
研修が終わった後も楽しそうだったことが印象的でした。
座学だけでなく、ロールプレイやワークが盛り込まれているからこそ、堅苦しく感じがちな研修が、楽しく前向きに取り組めるものになっているのだと感じています。
また、講師の所作からも学ぶところが多いと思っており、研修の内容だけではなく、こういったところも受講者にとっては非常に参考になっています。
実際の受講者からは「テーマパークなので名刺交換やかっちりとしたビジネスマナーは遠い存在だと思っていましたが、研修で電話対応や来訪・来客時における部屋への入り方など色々教えていただきました。研修が終わった後の仮配属期間1か月半でさまざまな部署を回り、フロントやアクティビティ業務をする際、研修で教えていただいたことが役に立ったなと感じています。」という声もありました。
座学だけでなく、ロールプレイやワークが盛り込まれているからこそ、堅苦しく感じがちな研修が、楽しく前向きに取り組めるものになっているのだと感じています。
また、講師の所作からも学ぶところが多いと思っており、研修の内容だけではなく、こういったところも受講者にとっては非常に参考になっています。
実際の受講者からは「テーマパークなので名刺交換やかっちりとしたビジネスマナーは遠い存在だと思っていましたが、研修で電話対応や来訪・来客時における部屋への入り方など色々教えていただきました。研修が終わった後の仮配属期間1か月半でさまざまな部署を回り、フロントやアクティビティ業務をする際、研修で教えていただいたことが役に立ったなと感じています。」という声もありました。
研修を経て、何か変わったことはありますか?
モチベーションが高い状態で業務に臨めるように
研修後の仮配属期間ではノート1冊分のメモを取るほど熱心で、モチベーション高く業務に臨んでいる様子がうかがえました。仮配属先からもネガティブな声はあがっておらず、研修で学んだことを実践できていると感じています。
なぜリピートをしていただけたのでしょうか?
期待を超える研修品質と継続することで生まれる共通言語の形成
期待していたクオリティまたはそれ以上のクオリティを提供していただき、研修を受けた新入社員に学びがあったということが要因の一つです。そのため、研修を一度で終わらせる理由が見つかりませんでした。
また、研修の継続性を重視したいとも考えていました。同じ研修を後輩も同じように受けることで、組織内に共通言語が生まれるのは非常に素晴らしいことです。今後もこの期待値を維持し、続けていただければと思っています。
また、研修の継続性を重視したいとも考えていました。同じ研修を後輩も同じように受けることで、組織内に共通言語が生まれるのは非常に素晴らしいことです。今後もこの期待値を維持し、続けていただければと思っています。
今後はどのような職場や組織にしていきたいと考えますか?
ホテルであっても、テーマパークであっても、共通の思いを広めてサービス質を高めていきたい
最初に受けた研修の水準がスタッフ全員の基準となることで、日々の業務の中で言葉遣いや所作に対する「あれ?ちょっとおかしいよね。」という違和感にも自然と気付けるようになります。そして数年後には「以前はこうだったよね」と振り返り、前向きに改善点を指摘しあえる関係を築くことが理想だと考えています。
例えば、テーマパークとホテルでは求められるサービスの質が異なります。テーマパークでは明るくゲストをお迎えする一方で、ホテルでは品のあるサービスが求められます。どの現場であっても基本品質の統一は欠かせません。フィールドは異なりますが、スタッフ一人一人の接遇レベルを今後もさらに向上させていきたいと考えています。2024年度からJALの研修を導入し、2025年度以降も継続して実施していく中で、「JALの研修を受けた」という共通体験が社内に共通言語として浸透し始めています。スタッフ同士が共通の価値観や思いを共有しあいながら、さらに高いサービス品質の実現を目指していけると確信しています。
例えば、テーマパークとホテルでは求められるサービスの質が異なります。テーマパークでは明るくゲストをお迎えする一方で、ホテルでは品のあるサービスが求められます。どの現場であっても基本品質の統一は欠かせません。フィールドは異なりますが、スタッフ一人一人の接遇レベルを今後もさらに向上させていきたいと考えています。2024年度からJALの研修を導入し、2025年度以降も継続して実施していく中で、「JALの研修を受けた」という共通体験が社内に共通言語として浸透し始めています。スタッフ同士が共通の価値観や思いを共有しあいながら、さらに高いサービス品質の実現を目指していけると確信しています。