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これまでのトラブルの概要とその安全対策

過去に発生した事例と、その後の対策をご説明します。

2021年度

航空事故

・日本航空669便の揺れによる客室乗務員の負傷

・日本航空2326便の揺れによるお客さまの負傷

航空事故

航空機の運航によって発生した人の死傷(重傷以上)、航空機の墜落、衝突または火災などの事態が該当し、国土交通省が認定します。

日本航空669便の揺れによる客室乗務員の負傷

概要

2022年3月26日、日本航空669便(東京国際空港発 大分空港行)において、巡航中の突然の揺れに伴う転倒により、客室乗務員が仙骨を骨折し、同年3月28日に国土交通省航空局より航空事故に認定されました。なお、お客さまにお怪我はございませんでした。

原因究明など

本件は、国土交通省運輸安全委員会に原因究明などの調査が委ねられています。
JALグループは同機関の調査に全面的に協力してまいります。

日本航空2326便の揺れによるお客さまの負傷

概要

2022年2月15日、日本エアコミューターが運航する日本航空2326便(コウノトリ但馬空港発 大阪国際空港行)において、巡航中の突然の揺れに伴う腰の強打により、お客さまが第2腰椎を圧迫骨折し、同年4月12日に国土交通省航空局より航空事故に認定されました。

原因究明など

本件は、国土交通省運輸安全委員会に原因究明などの調査が委ねられています。
JALグループは同機関の調査に全面的に協力してまいります。

重大インシデント

  • 日本航空3653便着陸滑走路への他機の進入

重大インシデント

航空事故には至らないものの、事故が発生するおそれがあったと認められるもので、滑走路からの逸脱、非常脱出、機内における火災・煙の発生および気圧の異常な低下、異常な気象状態との遭遇などの事態が該当し、国土交通省が認定します。

日本航空3653便着陸滑走路への他機の進入

概要

2022年1月8日、日本航空3653便(福岡空港発 鹿児島空港行、日本エアコミューターが運航)が管制からの着陸許可を受けて滑走路へ進入中に、滑走路手前で待機するように指示されていた他機が滑走路に進入する事例が発生いたしました。
このため、同機は、管制からの指示に従い、直ちに着陸復行を実施しました。その後、同機は管制の指示に従って飛行を続け、再度管制より着陸許可を得て着陸しました。お客さまにお怪我はございませんでした。また、乗員にも怪我はございませんでした。
本事例は、「航空法施行規則第166条の4(重大インシデント)に掲げる事態」に該当するとして、国土交通省航空局により、重大インシデントと認定されました。

原因究明など

本件は、国土交通省運輸安全委員会に原因究明などの調査が委ねられています。 JALグループは同機関の調査に全面的に協力してまいります。

安全上のトラブル

2006年10月1日付施行の法令(航空法第111条の4および航空法施行規則第221条の2第3号・第4号)に基づき、新たに国土交通省に報告することが義務付けられたもので、以下の事態が該当します。
このようなトラブルは、トラブルの要因が積み重なった場合には事故を誘発することにもなりかねないものですが、直ちに航空事故の発生につながるものではありません。

安全上のトラブルの分類と具体例

  • 被雷や鳥の衝突などによる航空機の損傷/システムの不具合 (例) エンジントラブル、通信・電気系統のトラブル
  • 非常時に作動する機器などの不具合 (例) 火災・煙の検知器の故障
  • 規定値を超えた運航 (例) 決められた限界速度を超過
  • 機器からの指示による急な操作など (例) TCAS(衝突防止警報装置)などの指示に基づく操作
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