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トップメッセージ

空港内日本航空機を背景とした社長の写真画像

日本航空株式会社
代表取締役社長
グループCEO
鳥取 三津子

2025年4月

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2021年度に策定した中期経営計画の4年が経過いたしました。大変厳しい状況でスタートしましたが、事業構造改革を推進し、コロナ禍からの早期回復、財務基盤の再構築を着実に進めるとともに、事業を通じた社会課題の解決に取り組んでまいりました。航空業界を取り巻く与件の変化はありましたが、総じて順調に歩みを進めて来ることができたと評価しております。皆さまのご支援・ご協力に改めて感謝申し上げます。

いよいよ最終年度となる2025年度を迎えるにあたり、「中期経営計画ローリングプラン2025」を策定いたしました。気候変動の進展、不安定な世界情勢、人財不足など、経営課題は複雑さを増しておりますが、JALグループ最大の強みである多様な人財の力で中期経営計画を完遂し、2026年度以降の更なる成長へつなげてまいります。また、大阪・関西万博においては、ご関係の皆さまと手を携えて、日本各地・世界各国から多くのお客さまをお迎えし、未来への期待感や日本のよさを感じていただきたいと思います。

安全・安心な社会とサステナブルな未来を自ら創り出し、多くの人々やさまざまなモノが自由に行き交う、心はずむ社会・未来の実現を思い描いた「JAL Vision 2030」を胸に、全社員一丸となって進んでまいります。

JALグループ機内誌「SKYWARD」
社長挨拶より

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