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トップメッセージ

空港内日本航空機を背景とした社長の写真画像

日本航空株式会社
代表取締役社長
グループCEO
赤坂 祐二

2023年5月

持続的な成長・発展に向けて

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。JALグループは、1951年の創業以来70年以上にわたり、社会インフラ・ライフラインとして国内線・国際線の航空輸送ネットワークを構築してまいりました。今般、新型コロナウイルス感染症により経営環境が大きく変化するなか、安全・安心な社会と、持続的な未来を創る決意を「JAL Vision 2030」に込め、2021-2025年度 中期経営計画に則った歩みを着実に進めております。

コロナ禍の収束に伴い、取り組むべき経営課題の力点は、足許の業績回復・安定化から、中長期的な成長へと移りつつあります。ESG戦略を「価値創造・成長を実現する最上位の戦略」と位置づけて推進し、移動を通じた関係・つながりによって社会課題を解決することで、企業価値の向上を実現いたします。そのために、JALグループの強みである、「人財基盤」「顧客基盤」「財務基盤」を最大限に活かし、これまでに培ってきたゆるぎない安全文化とJALフィロソフィという共通の価値観を「ESG」に収斂させ、新しい価値創造の原動力にしてまいります。

多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を創造し、すべてのステークホルダーの皆さまから「世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループ」となることを目指して、全社員一丸となって進んでまいります。

JALグループ機内誌「SKYWARD」
社長挨拶より

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