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    トップメッセージ

        日本航空株式会社
        社長
        赤坂 祐二

平素よりJALグループをご利用いただいているお客さま、国内外の株主の皆さま、各種お取り引きをいただいております関係者の皆さまのご愛顧とご支援に厚く御礼を申し上げます。

私は2018年4月より社長を拝命致しました。入社以来ほとんどの時間を整備部門と安全推進部門で過ごし、長く安全の最前線に身をおいてきた経験から、安全運航こそがJALグループの存立基盤であり社会的責務であることを体の隅々に徹底的に染み込ませてまいりました。引き続きこの自分の原点と培った信念をもとに安全運航を守っていく所存です。

JALグループは、「挑戦、そして成長へ」をテーマとする2017年度から2020年度までの中期経営計画を策定し、その実現に向けて取り組みを進めております。「世界のJAL」×「一歩先を行く価値」=「常に成長」をキーワードとするJAL Visionを掲げてスタートを切った初年度は、メルボルン線やコナ線など新規路線の開設、世界水準の旅客基幹システムへの刷新、世界のエアラインパートナーとの提携拡充など、「世界のJAL」に向かう取り組みを加速するとともに、国内線Wi-Fiの無料化、フィンテック会社の設立、超音速旅客機boomへの出資など、「一歩先を行く価値」の取り組みにも着手をしてまいりました。

2年目となる2018年度は、この計画の進捗状況を振り返り、さらに進化させることを目的に、中期経営計画ローリングプラン2018を策定しました。この中で、2020年度を越えてJALが実現していくターゲットやJAL Visionを達成したときの会社の姿を、より定量的・具体的に表現したグランドデザインを新たに設定いたしました。「世界主要都市500都市への乗り入れ」、「すべてのお客さまのストレスフリー」などを目標とし、「常に成長」する姿として「営業利益率10%以上の収益性、売り上げ2兆円、営業利益2,500億円、時価総額3兆円」、「空の安全を守り航空業界の発展を牽引」、「SDGsを始めとする社会の課題解決に貢献」する会社を目指します。今後このグランドデザインの実現に向け一歩一歩着実に進んでいく決意です。

これからも皆さまからいただいたご支援を忘れることなく、常に感謝の気持ちをもって、JALグループの全社員が心を一つにお客さまの気持ちに寄り添ったサービスを提供し、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」になるよう、弛まぬ精進を重ねてまいります。

今後もJALグループに変わらぬご愛顧、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。