「鶴丸」にこめられた想い

JALグループはお客さまの視点に立ち、お客さまがお望みになるサービスをご提供し続けていくために、日本の文化が育んできた「おもてなしの心」を、末永く守っていかなければならないものだと考えています。また、私たちは、他社がまだ足を踏み入れていない野に立ち、日本の空を自ら切り拓くという、挑戦・開拓の歴史を重ねてきました。JALグループ全社員が創業当時の精神に立ち返り、これまで培った「おもてなしの心」を守りつつ、未知の領域に足を踏み出して果敢に挑戦していく決意として、ロゴを設定しました。
ロゴマークの「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフとしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめ細やかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考えています。また、「鶴丸」は1959年(昭和34年)に国際線の開設やジェット旅客機到来の時代に採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものでした。ロゴマーク「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点・初心をあらわしています。
JALグループは、企業理念で「お客さまに最高のサービスを提供する」「企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献する」ことをお約束しています。このロゴマークのもと、「おもてなしの心」と「挑戦する精神」で、初心を忘れることなく、社会の進歩発展に貢献し続けてまいります。