航空事故・重大インシデントの概要とその対策
過去に発生した事例と、その後の対策をご説明します。
2025年度
航空事故
航空機の運航によって発生した人の死傷(重傷以上)、航空機の墜落、衝突または火災などの事態が該当し、国土交通省が認定します。
日本航空057便の揺れによる客室乗務員の骨折
概要
2025年12月22日、日本航空057便(サンフランシスコ国際空港発、成田国際空港行)において、巡航中の揺れにより、客室乗務員(1名)が骨折(「右内側楔状骨(けつじょうこつ)骨折」)し、翌12月23日に、国土交通省航空局により航空事故に認定されました。
なお、お客さまにお怪我はございませんでした。
原因究明など
本件は、国土交通省運輸安全委員会により原因究明などの調査が実施されています。
当社は同機関の調査に全面的に協力してまいります。
日本航空2151便の揺れによるお客さまの負傷
概要
2025年12月8日、ジェイエアが運航する日本航空2151便(大阪国際空港発、青森空港行)において、降下中の揺れにより、お客さま(1名)が負傷され、後日、「腰椎圧迫骨折」と診断されたことから、1月6日に、国土交通省航空局により航空事故に認定されました。
原因究明など
本件は、国土交通省運輸安全委員会により原因究明などの調査が実施されています。
JALグループは同機関の調査に全面的に協力してまいります。
日本航空158便の離陸上昇中の鳥衝突
概要
2026年3月13日、日本航空158便(三沢飛行場発、東京国際空港行)において、離陸上昇中に鳥衝突が発生しました。計器類、および客室の異常がないことを確認の上飛行を継続し、東京国際空港に安全に着陸しましたが、到着後の機体点検において、機首部に損傷が見つかりました。その後、修理を進める過程で、損傷の程度が大修理を要するものであることが確認されたことから、同年3月22日、国土交通省航空局により航空事故として認定されました。
原因究明など
本件は、国土交通省運輸安全委員会により原因究明などの調査が実施されています。
当社は同機関の調査に全面的に協力してまいります。
重大インシデント
航空事故には至らないものの、事故が発生するおそれがあったと認められるもので、滑走路からの逸脱、非常脱出、機内における火災・煙の発生および気圧の異常な低下、異常な気象状態との遭遇などの事態が該当し、国土交通省が認定します。
日本航空2823便の飛行中におけるエンジンの停止
概要
2025年12月11日、北海道エアシステムが運航する日本航空2823便(丘珠空港発 秋田空港行)において、丘珠空港離陸後、第2(右側)エンジンの停止事例が発生し、同年12月12日に国土交通省航空局により重大インシデントに認定されました。
なお、お客さまにお怪我はございませんでした。
原因究明など
本件は、国土交通省運輸安全委員会により原因究明などの調査が実施されています。
JALグループは同機関の調査に全面的に協力してまいります。