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協賛・寄付、国際協力など

基本的な考え方

JALグループは、さまざまな境遇におかれた人々が、それぞれの環境下で生き生きと活躍できる共生社会の実現が、社会全体の成長と持続的発展につながると考え、各関係団体と協働し活動しています。

協賛・寄付

貧困・飢餓問題への取り組み

世界中の人々の豊かな人生を願い、食事の機会を提供する活動に参加しています。

TABLE FOR TWO 社員食堂プログラム

JALグループは、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT事務局)が取り組む、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消を目指した、日本発の社会貢献プログラム「TABLE FOR TWOプログラム」(以下、TFTプログラム)に参画しています。
TFTプログラムでは、対象メニュー1品につき20円がTFT事務局に寄付され、その寄付金は、飢えに苦しむ開発途上国の子どもたちのための学校給食事業に充てられます。20円とは、開発途上国での学校給食1食分に相当する金額で、1食摂るごとに開発途上国の子どもたちに学校給食が1食贈られる仕組みです。なお、対象メニューは栄養バランスが計算されたヘルシーメニューとなり、購入者も生活習慣病を予防できます。

健康の維持増進への支援

乳がんのない世界を目指し、啓発活動に取り組んでいます。

乳がんキャンペーン

JALグループでは、2004年度より乳がんの正しい知識、早期発見を啓発する「乳がんキャンペーン」(旧称:ピンクリボンキャンペーン)の趣旨に賛同し、啓発活動に参画しています。乳がんは、女性の罹患率が最も高い「がん」といわれ、早期に発見し治療をすれば、治る可能性がある病気といわれています。月に一度は自己検診、年に一度は病院での検診を受けることが推奨されています。

JALグループでは、啓発月間である10月に社員向けの啓発活動を実施、お客さまへの啓発活動としてピンクリボンフライト、機内でのピンクリボン協賛商品の販売などを行っています。

その他の寄付・協賛

歴史的建造物への寄付

歴史的建造物の1日でも早い再建を心より願い、支援を実施しています。
皆さまからいただいたご支援は、所定の団体を通し寄付しております。

こちらの表は横スクロールできます
時期 支援対象 支援金額 支援マイル 社内募金額
2019年10月 首里城 1000万円 16,896,000マイル 1,094,512円
2019年4月 ノートルダム聖堂 40,000EURO(約500万円) 1,962,000マイル

ユニセフ支援

JALグループでは、航空会社の特性を活かしてユニセフの活動を支援しています。
ユニセフ外国コイン募金実行委員会のメンバーとして、長年にわたりユニセフの活動に協力しています。主な活動は以下のとおりです。

・機内募金「Change for Good®

1991年より成田=ニューヨーク線にて、海外旅行で使い残した外国の通貨をユニセフ募金として集める機内募金 「Change for Good®」を開始しました。2006年には、国際線自社運航便の全便に拡大、2019年からは国内線(日本航空運航便対象)も対象に実施しております。この活動を通じて集められる募金は、子どもたちの命と健康、権利を守るためのユニセフの活動に活用されます。

・外貨コインの輸送協力

日本航空は「ユニセフ外国コイン募金実行委員会」の一員として、機内募金「Change for Good®」や日本国内で集まった外国の通貨を無償で各国へ輸送する支援も続けています。

・ユニセフロゴの機体塗装
・成田・羽田・関西空港のラウンジにユニセフ募金箱を設置(国際線のみ)
・街頭募金などのチャリティーイベントに社員がボランティアとして参加

国際協力

公益財団法人JAL財団と協力し、世界の学生や子どもたちを対象に、文化交流や豊かな感性を育む活動を行っています。

JALスカラシッププログラム

JALスカラシッププログラムではアジア・オセアニアの大学生を日本へ招待し、日本人学生も交え、テーマに沿った研修・フィールドワーク・発表や、伝統文化・工芸・食の体験を通じて日本への理解を促進し、アジア・オセアニア地域の相互理解・平和貢献を担う若者へと育成することを目的としたプログラムです。毎年6月から7月にかけて約3週間に渡り、日本各地を廻りながら開催しています。
1975年に開始されたこのプログラムは、現在JAL財団とJALが協力して運営しており、2019年度までに1,641名の海外学生を招きました。
近年は、各国で歴代の参加者を縦に繋ぐ同窓会組織を世界の各地で実施しており、広く世界で活躍する卒業生の連携作りにも取り組んでいます。
JALスカラシッププログラムの最新情報は「JALスカラシッププログラム別ウィンドウで開く」をご覧ください。

世界こどもハイク

日本のみならず、海外の子どもたちにもハイク創作の楽しさを広め、その創作を通して子どもたちの感性を養い、世界でもっとも短い「詩」であるハイクを生み出した日本文化や日本への理解を深めてもらうことを目的として取り組んでいます。
1990年の日航財団設立以降、日本及び世界の子どもたち(15歳以下)を対象とし、毎回設定されるテーマを詠んだハイクに加え、ハイクを詠んだ時の目の前の光景や記憶にある情景を自らの手で描いた絵で作品が構成される「世界こどもハイクコンテスト」を2年に1度開催しています。コンテストの翌年には、優秀作品を一冊の単行本にまとめ、母国語に日本語と英語を付して「地球歳時記」として出版し、国内外の教育機関や図書館等に寄贈しています。また、各国の優秀作品はJAL国際線ボーイング787"機内テンターテインメント"でもご覧いただけます。これまでに開催した15回の世界こどもハイクコンテストには、57の国と地域から70万を超える作品が寄せられています。

その他JAL財団の活動

JAL財団では、青少年育成プログラムとして、国内外でさまざまな研修プログラム(インターンシップ、「空の日」中学生海外主要空港派遣事業、地球人講座等)を行っています。
詳しくは、JAL財団ホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

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