このページの本文へ移動

インバウンド誘致

基本的な考え方

JALグループは、社会インフラとして地域社会に貢献するため、政府目標である2030年に6,000万人の訪日外国人が、日本の各地域を訪れる未来の実現を目指しています。日本各地域へのインバウンド誘致により、地域活性化にも寄与します。
航空ネットワークの提供のみならず、地域の魅力創造・発信を行います。
そのために、提携パートナーとともに構築している世界各国と日本を結ぶ路線網・販売網と、地域に根差したJALグループの航空会社を活用します。訪日旅行者向けの旅行商品や運賃など、訪日旅行者が利用しやすい商品を提供していきます。
また、外国航空会社の日本への乗り入れを受託事業を通じて支援します。

外国航空会社の乗り入れ支援と新たな人流の創出

2019年11月に空港本部の傘下に「受託戦略部」を新設しました。JALグループの持つネットワークやノウハウを最大限活用し、地方空港も含む国内各空港への外国航空会社の乗り入れ支援を確実に行い、インバウンドの拡大に貢献します。

需要の回復と拡大が見込まれる中、受託戦略部では、首都圏・関西圏に加え、日本各地域へ外国航空会社を誘致することで新たな人流・物流の創出に取り組みます。そのために、インバウンドの誘致を目指す地方自治体様や、委託先等の地元企業と連携し、課題の解決に取り組みながら、外国航空会社へ地域の魅力を発信します。

2025年度にはJALグループがネットワークを持つ全国約30空港において128,000便の受託、うち外国航空会社の誘致による受託は1,200便を実現します。

訪日外国人のお客さまの利用促進

2030年の訪日外国人6,000万人という政府の目標に、JALグループも貢献します。
航空券購入のWebサイトを現在15か国語でご用意しているほか、訪日外国人向け情報案内サイト「Guide to Japan」を通じて日本各地の魅力を海外に発信するとともに、航空券と宿泊、また訪問先でのアクティビティ等オプションを一括して購入できるダイナミックパッケージを展開しています。 引き続き世界中のお客さまに訪問していただける環境づくりを行っていきます。

ページの先頭へ移動