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路線ネットワーク拡充

首都圏ネットワーク

2020年3月の首都圏空港機能強化に伴い、積極的に新規路線を開設し、ネットワークの拡充を図ります。また、他社との提携を推進し、最適なネットワークの構築も進めています。
羽田空港については、国際線の運航便数の増加により、首都圏のお客さまの利便性向上を図るとともに、JALが持つ幅広い羽田発着国内線ネットワークを活用し、日本各地のお客さまや、全国各地を訪問される多くの外国人のお客さまの乗り継ぎ利便性を大幅に高め、地域の活性化に貢献してまいります。
成田空港については、サンフランシスコ、ウラジオストク、ベンガルール線の開設、さらに、ZIPAIRによるバンコク、ソウル(仁川)線の開設をすることにより、今後も、成田空港の国際線の乗り継ぎハブ機能のさらなる強化を図り、ZIPAIR含めたJALグループでネットワークを拡充します。
フルサービスキャリア、LCCの両面からすべての航空マーケットに対応していくとともに、他社提携を十分に活用したグローバルなネットワークの拡大を図ります。

ZIPAIR Tokyoの設立

旅行に対するニーズや価値観が多様化し、国際線中長距離における価格志向層の需要拡大が見込まれているため、価値観が多様化するお客さまのニーズにさらにお応えすべく、日本初の国際線中距離LCC「ZIPAIR Tokyo」を設立しました。2020年5月より旅客便として成田=バンコク線への就航を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による旅客需要減少を受け、2020年6月3日より、貨物専用便として成田=バンコク線に就航いたしました。
フルサービスキャリアとは異なる価値を提供するJALグループの航空会社として、多様化するお客さまのニーズにお応えするとともに、今後機能強化を行う成田国際空港を積極的に活用し、2030年度に6,000万人を目標としている訪日外国人旅行者の拡大を含む交流人口のさらなる拡大に貢献します。

地域ネットワーク

JALグループは、ジェイエア、日本エアコミューター、北海道エアシステム、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターといった地域に密着した航空会社を有し、地方都市間や離島を結ぶ路線も運航しています。離島やそれに準じる地域の生活に必要不可欠な路線を持続的に運航し、地域の皆さまの交通インフラとしての機能を果たすとともに、地域と世界を結び、国内外におけるヒトとモノの循環と流動を通して消費の拡大につなげることで、地域活性化にも取り組んでいます。

地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合の設立

離島生活路線等の航空路線維持を目的として、大手航空会社系列の垣根を越えて、2019年10月25日に5社(天草エアライン株式会社、オリエンタルエアブリッジ株式会社、日本エアコミューター株式会社、全日本空輸株式会社、日本航空株式会社)で、地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EAS LLP)を設立しました。
離島やそれに準じる地域の生活に重要な役割を果たす路線を持続可能とするために、地域航空各社の経営の独自性は維持しつつ、安全推進体制の確立と安定的な運航確保ならびに効率化を目指したあらゆる協業深化の取り組みを促進しています。

EAS LLPの事業概要

地域航空社間の協業を促進する次の事業に取り組みます。

  • 安全基盤の確立と安定運航確保のための航空技術協力の推進に関する業務
  • 営業販売強化の推進に関する業務
  • 各種調達の効率化の推進に関する業務
  • 業務共通化及び人員協力の推進に関する業務
  • 付帯又は関連する一切の業務
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