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地域活性化

基本的な考え方

JALグループの事業は地域間のヒトとモノの動きによって支えられており、地域と当社は共存関係にあります。しかしながら、人口減少や少子高齢化、東京一極集中による過疎化など、日本の「地域」は現在多くの課題を抱え、また、社会的な環境の変化により、ライフスタイルやワークスタイルも多様化しています。
そこで私たちは、持続的な地域社会の発展に向けて、地域に寄り添い、ともに考え行動し、地域の未来を協創していこうという考えのもと、事業活動を通じて地域社会の課題解決に取り組んでいます。具体的には、「JALだからできること=地域と世界を結ぶこと」であるという認識のもと、地域の魅力・価値を高め、国内外におけるヒトとモノの循環と流動を通して消費の拡大につなげることで、地域を元気にしていきます。
その中には、訪日外国人旅行者のにぎわいを地域に呼び込む施策もあります。訪日外国人旅行者による経済効果は大きく、さらなる滞在日数拡大やリピーター獲得などの課題を持つ地域も少なくありません。そこで、付加価値の創出などで地域ファンを増やすお手伝いを行うとともに、受け入れ環境整備も並行して協創していくなど、訪日外国人旅行者増加による地域の持続的な成長と、そこに暮らす人々に笑顔が生まれる地域活性化を心掛けています。

地域活性化の施策において最も大切な要素の一つが「継続」だと考えています。一過性の取り組みにとどまらず、中長期的な視点で今後も活動を継続していきます。

JALふるさとプロジェクト

JALふるさとプロジェクト

2015年から開始した「新JAPAN PROJECT」を改め、2021年から地域活性化活動を拡充した「JALふるさとプロジェクト」では、JALグループが培ってきたノウハウやネットワークを活用し、観光振興や地域産業支援を通じて、地域へのモノや人の流れを促進しています。さらに、ライフスタイルやワークスタイルの変化に伴う地域社会の多様なニーズに対応した活動で、持続的な地域社会の実現と新たな航空需要の創出を目指しています。隠れた地域資源を発掘・創出し、商品化や販売、さらに日本の新鮮な食材の海外輸出のサポートなどで、地域の人たちと一緒に地域を盛り上げ、 “地域・ヒト・モノをつなぐ”お手伝いをしています。詳しくはJALふるさとプロジェクトのホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

貢献するSDGs

SDGs

交流人口拡大支援

交流人口拡大に向け、地域ならではのコンテンツの創出やプロモーション、インバウンド戦略、観光の基盤強化をサポートします。

取り組み例(写真):訪日外国人旅行者受け入れ環境サポートとして、自治体から依頼を受けた地域に、海外拠点に所属しているJALの外国人スタッフを派遣し、覆面調査を実施。旅行者目線で観光施設などの多言語コミュニケーションや受け入れ状況を視察し、地域課題の抽出や発見した新たな魅力などを地域にフィードバックしています。当取り組みは2018年に開始。インド、タイ、ベトナム、フランス、オーストラリアなどのスタッフが交代で来日し、スタッフの母国を誘客ターゲット国とする24の地域で実施しました(2019年末実績)。JALの外国人スタッフのフィードバックを参考に、取り組みを改善したという声も各地からいただいています。

地域産業支援

地域特産物の価値を高め、商品開発や販路拡大、プロモーションで、地場産業を盛り上げるとともに、ファン拡大をサポートします。

取り組み例(写真):地域ブランドのひとつである香川県認定の高品質果物「さぬき讃フルーツ」や、秋田県鹿角市の「かづの北限の桃」の6次産業化を応援し、地方に隠れている優れた産品の認知向上、ブランドイメージ向上をサポートしています。

地域紹介

2011年5月から続く地域紹介では、日本各地のその土地ならではの魅力を発掘し、機内食でのご提供や、JALグループの各種メディアを通じて毎月発信しています。

取り組み例(写真):機内誌「SKYWARD」では毎月各地をご紹介しています。画像はSKYWARD 2021年4月号(東北を掲載)。

伊賀市、三重県、三重大学等と取り組む「忍びの里 伊賀」創生プロジェクトの一環で行う忍者トレイルランニングレース

コラボレーション

当社と同じ想いで地域活性化に取り組む企業や団体と連携し、イベント開催や旅行商品の造成、特産品の販路拡大に取り組み、地域を盛り上げます。

取り組み例(写真):伊賀市、三重県、三重大学等と取り組む「忍びの里 伊賀」創生プロジェクトの一環で行う忍者トレイルランニングレース

海外販路拡大支援

日本が誇る新鮮な日本食材の海外輸出、海外販路開拓をサポートしています。

取り組み例:九州産食材フェア(バンコク)
日系企業や日本食レストランが多いタイのバンコク(トンロー地区)にある日本生鮮卸売市場「トンロー日本市場」で産地直送による九州産食材フェアを開催し、試食や魚の解体ショー、観光PRなどを実施しました。鮮度の高い食材フェアを開催したことで、反響は大きく、現地のオーナーシェフからは継続的実施の要望も数多くいただきました。

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