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航空機による大気観測 CONTRAILプロジェクト 地球環境大賞・特別賞を受賞

  • 日本航空が参加している、航空機による大気観測・CONTRAILプロジェクトチームが、第24回 地球環境大賞(主催:フジサンケイグループ)において、特別賞を受賞しました。
    2015年4月9日に、東京・明治記念館において秋篠宮殿下・同妃殿下のご臨席を賜り、盛大な授賞式が執り行われ、本プロジェクトを代表して日本航空(株)代表取締役社長:植木義晴が登壇し、特別賞の賞状とトロフィーを受け取りました。
    今回の受賞は、開始から20年を超える観測と、研究機関を含めた本プロジェクトのチームワークがもたらした研究の成果が、地球温暖化予測の高精度化に寄与するなど、この分野での最先端の研究を支えている事実を高く評価頂いたことによるものです。
    日本航空は、これからも航空運送事業の特性を活かしつつ、CONTRAILプロジェクトチームの一員として地球環境保全に貢献することで、社会の皆さまのご期待に応え続けてまいります。

  • 秋篠宮両殿下をお迎えした受賞式にてプロジェクトを代表し、特別賞を受ける日本航空(株)代表取締役社長(2015年4月当時):植木義晴

地球環境大賞

  • 地球環境大賞は、平成4年に「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として創設され、今回で24回目を迎えている。地球温暖化防止や循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進、21世紀の社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的としており、最高位の地球環境大賞を始め、環境、文部科学など各大臣賞などからなり、日本を代表する環境顕彰制度としての実績を重ねている。
    審査にあたる顕彰制度委員会は、各賞授与の官庁、日本経団連、フジサンケイグループ関係者で構成され、審査委員長 御手洗富士夫氏を含め13名。

    主催:フジサンケイグループ(主管:産経新聞社 フジサンケイビジネスアイ)
    後援:経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、一般社団法人 日本経済団体連合会
    特別協力:公益財団法人 世界自然保護基金(WWF)ジャパン

  • 特別賞受賞の喜びに沸くプロジェクトメンバー

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