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食の安全の追求

JALではお客さまに満足頂ける機内・ラウンジでのお食事を提供するだけでなく、お客さまに信頼される商品サービス品質を目指して、安全で安心な食をご提供するための取り組みを深化させています。
機内食調製会社の衛生管理に関し、外部機関に委託するのではなく、自ら管理し直接指導する必要があると考えています。そのため、就航している全ての地点の機内食調製会社がHACCP *1の管理手法に則って確実に運営されていることを確認するために、世界的な食品衛生管理基準であるFSSC22000*2の知識を有する専門の監査員が衛生監査を行っています。2018年度は全ての機内食調製会社および自社ラウンジに対して合計100回以上の衛生監査を実施するとともに、改善点などの指導を行いました。また2020年に新規就航したウラジオストクとベンガルールについては就航前に衛生監査を行ったうえで機内食調製会社を選定しています。
さらにお客さまがお食事をされる際に使用する食器にも安全性を追及しております。食品衛生法に合致した検査がなされているか、また使用済の食器については所定の温度で洗浄が確実になされているかなども衛生監査に際して細かく確認を実施しています。

*1 HACCP:危害要因分析重要管理点方式(Hazard Analysis and Critical Control Point):原材料の受け入れから最終製品出荷までの工程ごとに発生する恐れのある、微生物汚染、金属の混入などの生物学的、物理的、化学的危害要因を予測した上で、危害の防止につながる特に重要な工程を継続的に監視・記録する工程管理の手法です。HACCPシステムの確実な運営により、食中毒(微生物、化学物質を含む)や異物などによる危害を未然に防止し、食品の安全確保を図ります。
*2 FSSC22000認証:FSSC22000は、食品の安全な提供を目的として、ISO22000にリスクの低減に関する新たな要求事項を追加した食品安全認証の国際的なスキームの一つです。食品小売業界や食品メーカー等からなる非営利団体GFSI(Global Food Safety Initiative/国際食品安全イニシアティブ)において、代表的なベンチマーク規格の一つとして承認されています。

衛生監査の様子

衛生監査では加熱や保冷、調理や盛り付けだけでなく、調理後の調理器具の加熱洗浄、また食材や調味料などあらゆるものの保管状況など、さまざまな観点から厳しく確認しています。

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