- Date
- DEC - 2024
- Category
- Experience
国際線ビジネスクラス機内アメニティオリジナルポーチに新デザインで6作品起用
ビジネスクラスの機内アメニティに新たにヘラルボニーの契約アーティストの作品で彩られたオリジナルポーチが6種類登場しました。
2024年12月には「HERALBONY Art Prize 2024」で「JAL賞」に選ばれた水上詩楽氏の作品がデザインされたアメニティキットが展開、航空体験をさらに豊かに彩りました。
///About
◾️ビジネスクラスアメニティ(作家:水上詩楽)
- 提供期間:
- 2024.12 -
- 対象路線:
- ヨーロッパ、アメリカ(ハワイ・グアム除く)、カナダ、オーストラリア路線
◾️ビジネスクラスアメニティ(作家:工藤みどり、三谷由芙、鳥山シュウ、Fumie Shimaoka、福井将宏)
- 提供期間:
- 2025.04 -
- 対象路線:
- ヨーロッパ、アメリカ(ハワイ・グアム除く)、カナダ、オーストラリア路線
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///ARTIST 001
「タイトル不明」
水上 詩楽/やまなみ工房/滋賀県さまざまな色でいくつも描かれた扇形と点の模様。筆の動きや点の打ち方は規則正しく、同じ動作をゆっくりと繰り返す。気持ちが穏やかな時ほど、きれいな筆使いで整列された点になるよう3列に描いていく。イメージしているものがあるのか、色や動きを楽しんでいるのか。何を感じ、描いているのかは彼にしか分からない。
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///ARTIST 002
「(無題)(青)」
工藤みどり/るんびにい美術館/岩手県彼女の制作には、瞑想から生み出されるような果てしなさがある。完成形を目指して作り出しているのでなく、思いのままに打っていく点描や短い線の集積に何かを見出し、その世界にとめどなく没入して行く。ある時はふわふわと、夢見るように周囲の誰かに笑顔で話しかけ、またある時は、一人自分の内側の世界に深く意識を沈めている。そのまなざしは、彼女の心だけに映る何かを追いかけてたゆたう。不思議な空気が彼女と彼女の制作には漂っている。
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///ARTIST 003
「りんごのブーケ」
三谷由芙/福岡県1988年、福岡市生まれ。日記の隅に描いていたキャラクターの絵が養護学校の先生の目にとまり、スペシャルオリンピックス日本・福岡のカレンダーにイラスト採用されたことから、絵画の仕事を志した。色鉛筆画や水彩画など淡い色も、鮮やかで太い線のアクリル画も描く。
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///ARTIST 004
「東京」
鳥山シュウ/やまなみ工房/滋賀県大好きなアニメやゲームキャラクターを模写することから絵を描く楽しみを持った少年期から、彼の世界観は更なる広がりを見せるようになった。細やかで緻密な線の集合体で描かれた動物や風景、妖怪やモンスターのような生き物が楽し気に生活される街並みなど、彼の頭の中のイメージそのままが絵に映し出されている。絵を描くことで人とつながりが生まれ、夢を実現させるための活力であると、彼の創作への意欲が絶えることはない。
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///ARTIST 005
「宇宙」
Fumie Shimaoka/大阪府幼い頃から机に向い集中して手指を動かす作業が好きで、モンテッソーリ教室に通っていた。折り紙が得意でホテルでリネンを畳む仕事に就き、余暇として習字やリリアン、編み物をしながら過ごしていた。そんな中、ある日突然ダウン症の方に多い円錐角膜による症状のひとつである急性水腫を発症したが奇跡的に回復し、自ら手持ちの水性ペンで大胆に細やかな線画を描き始めた。彼女は、コツコツとちいさなマルやセルを繋げ、好きなモノや想いを描く。当初はモノクロの作品を描いていたが、次第にたくさんの色を持ち、形を変え、欠片は増殖していく。そして、徐々に現在の作風が確立されていった。
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///ARTIST 006
「ヒマワリ」
福井将宏/アートスペースからふる/鳥取県モチーフを見ながらアクリル絵具で描くというのが彼の制作スタイル。長年花をモチーフに描いており、近年は一つの花にこだわり何か月も同じ花を描き続けることがある。色や形を単純化して構成する画面の構成力も魅力である。太筆で描き進める作品は、愛らしく、見る人を優しい世界へ連れて行く。一方、マジックペンで大胆に表現されるオリジナルの「福井フォント」が使われた作品は凛然とした雰囲気を纏い、見るひとの目を惑わせる。