JAL Mahalo 運賃
JALグループは、2024年6月5日(世界環境デー)からJAL Mahalo運賃の発売を開始しています。
運賃の一部相当額を、ハワイで環境・文化保護に取り組むNPO団体へMālama 1を通じて支援しています。
2025年度 支援について
お客さまに2024年度にご購入いただいたJAL Mahalo運賃の一部相当額 計15万ドル(各団体へ5万ドルずつ)を、Sustainable Coastlines Hawai'i、Kākoʻo ʻŌiwi、National Tropical Botanical Gardenへ支援金としてお渡ししました。
JALグループからの支援金は、各団体の環境および文化保全活動の一部に充てられます。

Sustainable Coastlines Hawai'i
Sustainable Coastlines Hawai'iでは、地域社会が楽しく、気軽にビーチ清掃活動へ参加できるよう働きかけています。教育プログラム、地域啓発キャンペーンを企画運営すると共に、他の団体によるビーチ清掃活動も支援しています。
JAL Mahalo運賃による支援は、大規模なビーチ清掃の実施、体験型教育プログラムの拡大、リソース回収活動など、団体の活動を次世代の若者へ継承するための取り組みの一部に充てられます。
Kākoʻo ʻŌiwi
カコオ オイヴィ(Kākoʻo ʻŌiwi) は、文化、教育、生態系回復プログラムを通じて、地域社会の社会的・経済的発展を促進し、ハワイ先住民の文化的・精神的慣習を永続させることに取り組んでいます。栄養価の高いハワイアンの主食であるカロ(タロイモ)を生産し、Heʻeia湿地の農業的および生態学的生産性を回復すカコオ オイヴィは、次世代を担う若年層に、ハワイ文化を始め、持続可能なエネルギー、環境保全に関する教育プログラムを提供しており、JAL Mahalo運賃による支援はその取り組みの一部に充てられます。
National Tropical Botanical Garden
ハワイに4拠点あるNational Botanical Gardenは、ハワイのかけがえのない生物多様性を保護し、この地独特の植物とそれが伝える物語、伝統、知識が次世代にも引き継がれるよう取り組んでいます。学生やコミュニティメンバーに対し、在来植物とその文化的重要性を深く理解できるよう、地元コミュニティや学校と連携して行う体験型の保全教育も実施しています。JAL Mahalo運賃による支援は、ハワイの希少で絶滅危惧種に指定されている在来植物の保全や次世代の植物保護者を育成にあてられます。