騒音の低減
基本的な考え方
JALグループは、空港周辺の騒音軽減に積極的に対応しています。「国際民間航空機関(ICAO)バランス・アプローチ」の航空会社が担うべき「航空機の音源対策」および「騒音軽減運航方式」に積極的に取り組んでいます。
機材更新による対策
最新鋭の低騒音機材への更新を進めています。現在、保有する機材は全て「ICAO Chapter 4(厳しい騒音基準)」に適合しており、さらにその基準を厳格化した最新基準「Chapter 14」に適合する機材比率も44%(2024年度)に達しています。

ICAO騒音基準適合機材の割合
運航方式による工夫
新機材導入による騒音軽減に加え、運航方式においても離陸時は騒音軽減離陸方式で運航し、特に住宅地に近い羽田空港や伊丹空港では、より厳しい運用を実施しています。また、着陸時の騒音軽減方式としては、低フラップ角着陸方式(Reduced Flap)、フラップや車輪をなるべく遅く出す(Delayed Flap & Gear)、逆噴射抑制(Idle Reverse)などを安全運航を前提に行い、大幅な騒音軽減、CO2削減となる連続降下方式(Continuous Descent Operations)を可能な空港で積極的に実施しています。