法律で定められた禁止事項がございます
航空法では、航空機内における次の行為は禁止されております。
- 航空機の安全を害する行為
- 機内にいるほかの者、もしくは財産に危害を及ぼす行為
- 安全阻害行為等
この内、「安全阻害行為等」とは、航空機内の秩序を乱すことや、航空機内の規律に違反する行為として次に挙げるものと具体的に規定されており、特に機長の命令に従わない場合は、罰金が科せられることがあります。安全で快適な空の旅のために、ご協力をお願いします。
化粧室内で喫煙すること
(電子たばこ・加熱式たばこ等の火を使用しない喫煙器具も含む)
乗務員の職務を妨げること
手荷物を脱出の妨げとなる場所に放置すること
(乗降口の開放時を除く)
指示に従わず座席ベルトを装着しないこと
電子機器が電波を発する状態にあること
(ドア解放時ならびに着陸滑走終了後は除く)
非常用機器をみだりに使用すること
離着陸時に座席の背やテーブルなどを所定の位置に戻さないこと
乗降口の扉などをみだりに操作すること