被災地の子どもたちの応援・被災された方々の心に寄り添う
被災地の子どもたちの応援
チャンス・フォー・チルドレン チャリティ・マイルの実施
震災は多くの家庭の経済状況に深刻な影響を及ぼし、被災地では多くの子どもたちが十分な学校外教育を受けることができず、将来の夢のために学ぶ機会を失ってしまいました。
JALグループでは、子どもたちの「夢のために学びたい!」という想いと、ご家族の「夢を諦めないでほしい」「子どもの進学を応援したい」という想いを支えたいと考え、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンを通じて、被災地の経済的困難を抱えた子どもたちへ塾や習い事で利用できる「スタディクーポン」を給付しています。詳しくはSKY BATON別ウィンドウで開くをご覧ください。
過去の取り組み
JAL笑顔の贈り物プロジェクト(2013年~2018年)
震災で親御さんをなくされた小学生とそのご家族に、笑顔あふれる夏休みをプレゼントする目的で、2013年夏よりスタートしました。このプログラムは、JALグループ社員有志からの寄付と、JALからのマッチング(同額拠出)により実施しました。
被災された方々の心に寄り添う
あいくー「会津から故郷・大熊町まで続く空」
あいくーは、東日本大震災にて福島県大熊町から会津へ避難を余儀なくされた女性グループ「會空(あいくー)」の皆さんが故郷を想って手作りする、会津木綿のクマのぬいぐるみです。詳しくはJALふるさとからの贈りもの 東北地域別ウィンドウで開くをご覧ください。
社員によるボランティア活動
折り紙ヒコーキ教室・航空教室の開催
2011年7月より被災地の学校や児童館にて実施しています。
東日本航空専門学校(宮城県岩沼市)での「特別授業」
2011年4月、津波で甚大な被害を受けた施設・教育器材の清掃や校舎復旧作業支援、不要になった机、椅子、キャビネットなどの備品を蔵したことをきっかけに、2012年6月より航空機整備科、空港エンジニア科、エアポートビジネス科の生徒に対し、客室乗務員や整備士など現場社員による「特別授業」を実施しています。
JALラグビー部「JAL WINGS」によるタグラグビー教室
2011年から2013年まで被災地のお子さまとの交流を図り、ラグビーの楽しさを伝えるタグラグビー教室を開催しました。