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地上施設における取り組み

省エネルギーの推進

エネルギー使用量の削減

地上施設分野では、エネルギー消費原単位を年平均1%以上低減する目標を掲げています。経済産業省が実施する省エネ法「事業者クラス分け制度」において、2015年から6年連続で優良事業者(Sクラス)に認定されています。

JALメインテナンスセンターのLED照明へのリニューアル

羽田空港に隣接するJALメインテナンスセンターは、航空機の整備・点検など24時間体制で安全な運航を支える整備場としての機能に加え、「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」(現在休止中)の展示やオフィス機能も備えたさまざまな業務を担う施設です。
作業効率向上、省エネルギー化のため、格納庫の天井、ドック(作業場)、SKY MUSEUM展示エリア、オフィス部門の照明をLED器具へ更新しています。
大幅な省エネ効果により、年間約1,000トンのCO2を削減しています。
当施設は、東京都、総量削減義務と排出量取引制度(キャップ&トレード)の指定工場であり、条例に則り排出量の外部検証を毎年実施、2011年からの10年間で、削減義務率を上回る削減実績を残しています。(超過削減量約4,000トン)

格納庫のLED高天井器具
LED照明器具に更新したハンガー内ドック
リニューアルオープン予定の「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」エントランス付近
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