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ワークスタイル変革・両立支援に関する社員の声

「時間と場所にとらわれない働き方で、育児も仕事も自分らしく」

川平 永一郎(2009年入社)

貨物郵便本部業務部業務グループ

  • 配偶者有り、共働き
  • 娘1人(3歳、保育園)

制度の活用方法

「フレックスタイム制度」:3ヶ月間のなかで総労働時間を満たしていれば、その範囲内で始業・就業の時刻を自ら柔軟に調整できる制度
フレックスタイム制度を活用し、朝の家事と娘の保育園送りを行った後に出社しています。一日の就業時間がフレキシブルに選択できることから、ときには早く退社して娘の保育園迎えと夜の家事も行います。
自身とパートナーの仕事の山谷を照らし合わせて柔軟に調整できており、助かっています。

「テレワーク」:自宅や自宅以外のカフェ等の公共の場からの勤務ができる制度
「朝夕とも家事・育児をしなければならないが、重要な仕事がたまっている」という日があります。働き方が柔軟でなかった頃は、家事・育児か仕事のどちらかを選ばなければならず、パートナーに負担を強いることも多かったと感じています。
最近は、集中したい仕事を自宅からテレワークで行い、その前後に家事・育児を行うことで「どちらか」ではなく「どちらも」できるようになりました。

一人一人を大事にできるチーム

時間と場所にとらわれない働き方が実践できているのは、いつも快く応援してくれる上司やチームメンバーのお陰です。育児に限らず、さまざまなバックグラウンドを持った一人一人が自分らしく仕事できるよう、家族を大事にするのと同じように、仲間や仲間の家族を大事にして、互いがサポートしあえるチーム作りをしていきたいです。

「出張先で余暇を過ごし、自分の視野を拡げたい」

安齋 春奈(2014年入社)

財務部財務企画・IRグループ

  • 配偶者有り、共働き

制度の活用方法

「ブリージャー」:出張(Business)と観光(Leisure)を組み合わせた造語で、出張時に前後に休暇をつけることを認める制度。
ブリージャーを活用し、フランス・パリでの投資家との面談に出席した後に、家族と共に同地で余暇を過ごしました。出張の後に休暇を続けて取得することで、往路分の休暇を取得する必要がなくなり、職場を離れる時間を最小限にしながら、仕事の成果を出すことも、旅先でリフレッシュすることもできています。現地で知見を拡げ仕事に活かす機会となるため、所属部署でもブリージャーの利用が推奨されています。

出張先で拡がる視野

従来では、訪問企業や投資家との面談終了後すぐに空港へ向かい、当日中のフライトで帰国することが当然でした。ブリージャーで出張先に滞在する時間を長くし、現地の文化、慣習、歴史に触れることで、その後の投資家とのコミュニケーションに活かすことができています。例えば、欧州では「ESG投資」と呼ばれる、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)を重視した経営を行う企業への投資が先行しています。また、一部消費者の間では、企業の環境や社会への取り組み実績で商品・サービスを選別するという動きもあります。そうした動きが先行する背景や実際にどれほど広まっているかを、現地で見聞きし、より深く知ることができています。今後も自身の視野を拡げることで、国内外の取引先やお客さまの気持ちに寄り添った提案やサービスを提供していきたいと思います。

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