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2021-2025年度中期経営計画における重点課題の特定プロセス

2021-2025年度中期経営計画における「ESG戦略」

コロナ禍による未曽有の環境変化やJALグループを取り巻く事業環境を踏まえ、2021-2025年度中期経営計画では、「事業戦略」「財務戦略」に加え、「ESG戦略」を経営戦略の3本柱の一つとして設定しました。

中期経営計画における重点課題の設定

JALグループは、事業を通じて取り組む社会課題として4つの領域/22の課題を定め、課題ごとに取り組む内容を決定し、各本部の施策への落とし込み、取り組みを行ってきました。2021年度の中期経営計画の策定を機に、事業を取り巻く環境(図1)、国際社会の動向やステークホルダーからの期待、事業を通じた影響度合い、経営にとっての重要性などをもとに、社外有識者の意見をふまえ、経営層で十分な議論を重ねた上で、4つの領域/22の課題のうち、特に重要な課題を特定し(図2)、中期経営計画期間中の重点課題として、各課題に対するKPIを定め、2025年度の目標値を設定しました(図3)。そのなかから、事業を通じて注力する最重要社会課題を、中期経営計画における経営目標に設定しました(図4)。

2021-2025年度中期経営計画における重要課題の選定プロセス

(図1)JALグループの事業を取り巻く環境

(図2)重点課題の特定

(図3)ESGの重点課題とKPI

※「経営目標」の内容は、図4「中期経営計画の経営目標」をご参照ください。

(図4)中期経営計画の経営目標

最重要課題の選定理由

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