お客さまとともに
「JAL空港体験プログラム(オンライン)」を開催しました
お客さまの声
「車いすで行けるハワイツアーの記事を見ました。みんなで楽しく飛行機での旅ができるのは素敵ですね。私にも障がいのある家族がいるので、どんなサポートが受けられるかもっと知りたいと思いました。」(30代男性)
JALグループからお客さまへ
JALグループでは、すべての方に安心してご旅行いただけるための取り組みを行っています。この度、ご旅行の第一歩となる飛行機のご利用について知っていただく取り組みとして、3月に「JAL空港体験プログラム(オンライン)」を開催しました。本プログラムでは、空港でのお手続きから保安検査の流れ、搭乗口での事前改札、機内や到着地での様子について動画を交えご紹介。全体の流れに加え、機内で移動される際に使用する「機内用車いす」、点字の「安全のしおり」、座位を保つことが難しいお客さま用の「上体固定用補助ベルト」など、各種サポートについてご案内しました。質問タイムではお一人お一人よりご質問をいただき、お客さまからは「飛行機に乗るのは大変だと思っていたが、さまざまなサポートがあることがわかり、不安を解消できた」「自宅から参加できてよかった」とお声をいただきました。
本プログラムは、今後も定期的に実施していきます。JALグループは、これまでにデュアルスキー(着座式スキー)やハワイツアーを実施してきており、今後、車いす利用の方が楽しめるオプショナルプランをご用意した沖縄のアクセシブルツアーを発売予定です。これからも、すべてのお客さまに安心かつスムーズな旅をご提供できるよう、アクセシビリティ向上に努めてまいります。

※訓練施設で撮影しています