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機材の歴史 1961年~

1961-1970
JALと共に歩み続けてきたJAL航空機の歴史をご紹介いたします。
歴史をきざんだ数々の名機がオンライン上によみがえります。


7月
コンベア880
1961年7月21日取得。1971年4月28日退役。
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区間距離が短く多くの旅客数も望めなかった東南アジア線・南回り欧州線での使用を前提に購入(計9機)した、中型ジェット機。国内線で競合していたターボプロップ機対策のため、国内線にも投入された。


3月
DC-8-53
1962年3月26日取得。1982年3月5日退役。
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DC-8-50シリーズは、ターボファンエンジンを搭載することで、-30シリーズに比べ航続性能を格段に向上させた。最初の-50シリーズ(JA8007)は、到着後すぐに北回り欧州線(北極経由)に就航した。


3月
DC-8F-55
1965年3月5日取得。1982年6月16日退役。
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4月
YS-11
1965年4月10日取得。2006年12月20日退役。
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戦後初めて日本で開発された旅客機であり、郵便機として1機、旅客機として1機、計2機をそれぞれ1年間チャーターして使用した。


7月
727-100
1965年7月20日取得。1988年2月8日退役。
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国内線専用として採用された「第2世代」のジェット機。3発リア・ジェットでT型尾翼、離着陸距離が短い、といった特徴がある。'60年代後半の国内線主力機となる。


2月
DC-8-55
1966年2月14日取得。1980年6月30日退役。
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4月
DC-8-62
1968年4月19日取得。1988年1月20日退役。
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東京と海外主要都市間を無着陸直行便で結ぶ「国際ビームライン構想」実現のため導入された長距離用機。DC-8-50シリーズに航空力学上のさまざまな改良を加え、さらに優れた航続性能を誇った。


12月
DC-8-62AF
1968年12月13日取得。1988年1月31日退役。
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DC8の貨物専用機。大型コンテナをリフトアップしてローディングできる。東京-サンフランシスコ-ニューヨーク線に初就航。搭載能力は約35~40トン。


2月
DC-8-61
1969年2月20日取得。1988年1月28日退役。
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国内線および東南アジア線で活躍したDC-8-61は、収容力を重視した長胴型で、他のDC-8が座席数150席前後であったのに対し、最大234席とすることができた。


4月
747-100
1970年4月22日取得。2005年12月19日退役。
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“ジャンボジェット”の愛称で親しまれ、現在なお国際線の主力として活躍しているB747の基本型。1番機(JA8101)をはじめ、まずホノルル線・ロサンゼルス線に就航した。うち1機はのちに貨物専用機(747-100F)に改修された。

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