コウノトリ放鳥20周年記念第2回JALコウノトリフォトコンテスト


応募受け付けは終了いたしました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
結果発表は12月中旬、当ホームページに掲載いたします。
このたび、JALは、豊岡市と共催し、コウノトリフォトコンテストを開催します。
「生物多様性」-この言葉からは、地球上に生きる多種多様な動植物の命が互いに繋がり生きること、また、それらが生きるさまざまな生態系を守ることの大切さが想起されます。
JALグループは、世界中でその必要性が叫ばれている、この生物多様性の保全・啓発活動を、環境分野の大切な取り組みのひとつと考えています。航空会社として日々の運航業務により、少なからず環境に負荷をかけているからこそ、「自然に関するコミットメント」を定め、それにもとづく活動を通じて、生物多様性を守ることの大切さを皆さまと共有し、将来の世代に伝えたいという想いがあります。
コウノトリは、明治時代以降に害鳥として乱獲され、1971年に豊岡を最後の地として、野生としては日本の空から姿を消しました。豊岡では1965年から人工飼育を開始し、24年の年月をかけて繁殖に成功しました。
その後、湿地の再生や、農薬や化学肥料に頼らない“コウノトリ育む農法”といった環境づくりなど、野生復帰に取り組みました。
これらの努力が実を結び、2005年9月24日、豊岡で5羽のコウノトリが放鳥され、2024年には14の府県で繁殖し、130羽を超えるヒナが巣立ちしています。
2025年は放鳥から20年を迎えます。コウノトリの歴史を紡いできた豊岡は、今後も野生復帰のフロンティアとして、コウノトリと共に、豊かな自然を守っていきます。
コウノトリをはじめとした動物や植物、そして美しく豊かな自然をずっと守っていくために…。
そんな想いを込めてコウノトリフォトコンテストを開催いたします。
力強く生きるコウノトリの姿を通して感じられた、生物多様性の大切さ、美しい自然を守り続けたいという皆さまの想いを、コウノトリの写真と温かいメッセージに込めて、ぜひ、JALへお寄せください。
実施概要
募集期間
2025年5月7日(水)~8月31日(日)
応募方法
応募受け付けは終了いたしました。
応募規約はこちらからご確認いただけます。
審査期間
9月~11月上旬
表彰式
11月中旬
展示
12月~1月、「最優秀作品」を但馬空港に展示予定です。
結果発表
最優秀作品・BIRDER賞
「さあ、出発するわよ」 羽賀 政之
秋雨が去った日の翌日の豊岡、夕暮れ時には円山川のほとりにたくさんのコウノトリが餌を求めて飛来しました。
やがて、餌を食べたコウノトリたちは飛び立っていきましたが、その先頭のコウノトリが飛び立った瞬間、世界へ向かって「さあ、出発するわよ」と言っているように感じました。
このコウノトリたちは希望と幸せを運んでくれているのだなあと思った秋の夕暮れでした。
入賞賞品:月刊誌「BIRDER」年間購読権
選評
- これだけのコウノトリを見かけることは、さすがに珍しいです。
- 湿地で餌を探る多くのコウノトリ。湿地環境が大切な餌場であることが再認識できます。
アスティー賞
「見つけた!」 竹田 等
こんな場所にコウノトリが!!
愛知県・矢作川にサギの集団に混じり遡上する鮎を物色していました。
上手く捕まえることが出来ず、サギの群れが去った後も一羽で必死に鮎を追いかけている様子が「頑張れ」と応援したくなる光景でした。
入賞賞品:JAGUY モールギアコンテナ M リアルツリー
選評
- 波紋が時間を感じさせる効果を生み出しています。
- かわいい足の動きの瞬間を捉えています。水面に残った波紋とコウノトリの影の位置が絶妙で、まるでダンスを踊っているような動きを感じる素晴らしい作品です。
- 水中の餌を夢中で追っているコウノトリが可愛らしく感じる作品だと思いました。コウノトリが歩いた場所に広がる複数の水紋も印象的です。
スワロフスキー・オプティック賞
「絶賛リフォーム中!」 宮本 美佐江
子育て中のコウノトリを観察していたところ、少し離れた田畑に飛んでいった親鳥がものすごい量の巣材を咥えてこちらに向かってくるのを捉えました。
ファインダーを覗いていた自分に向かってくるかのような真正面からの迫力に恐怖を感じるほどでした。
あわててしまってはみ出してしまいましたが、迫力ある写真が取れてうれしかったと同時に、こんなに大量の巣材を一度に運ぶんだなーと知ることが出来てとても貴重な楽しい時間でした。
入賞賞品:スワロフスキー・オプティック オリジナルグッズ
選評
- 表情まで、怪獣映画のようです。
- 潔くアップで切り撮った構図が作者の日ごろの写真技術を感じます。
コウノトリのくちばしの長さや巣材の重さなど感じとれ、迫力ある力強い作品です。 - 家族のために真剣に一生懸命に働くコウノトリをとらえた非常に迫力ある作品だと思いました。
たくさんの巣材をくわえて飛ぶ力強い姿も印象的ですが、なにより眼力の鋭さが脳裏に突き刺さります。 - 大量の巣材を一度に運ぶことに驚きを感じるとともに、逞しい生活力も感じます。
ニコンイメージングジャパン賞
「親子で花見」 日比野 善彦
コウノトリはヒナがある程度の大きさになるまでは、常に片方の親鳥がヒナに寄り添います。
今年も無事繁殖に成功したコウノトリが、巣塔の上でエサを運んできてくれるの待つ様子を捉えました。
丁度満開になった桜の花を、巣塔のてっぺんの特等席で花見をしながら、ご馳走を待っているかのように長い時を過ごしていました。
入賞賞品:双眼鏡「MONARCH M7 8x42」
選評
- 桜をバックにしたコウノトリとヒナたちは、画面全体に優しい空気が流れ、見る人をほのぼのとさせる、幸せを感じる作品です。
- サクラとコウノトリの親子、春という季節に対する、人それぞれの思い出を呼び起こすような作品だと思います。
- 親が子供を見守る姿が、桜の花見の風景として取り込まれているところが評価できます。
ビックカメラ賞
「共存、共栄」 佐々木 英樹
全国でも珍しい巣塔の下が歩道になって、散歩をしたり、小中学生の通学路にもなっています。
地域の人達も、コウノトリが住める環境作りを大切にして彼等と共存、共栄しあっています。
入賞賞品:写真プリント印刷サービス
選評
- 生活の中にいるコウノトリの風景がよく出ています。
- コウノトリが子育てをしている巣塔のすぐ横を小学生が歩いている様子から、コウノトリが人々にとって身近な存在であることがよくわかる作品だと思いました。
- 散歩や通学など地域の生活行動とコウノトリとが共生している典型的な風景です。
次代を担う子供たちの原風景にもコウノトリと暮らす風景が写し込まれることが期待できます。
ビックカメラ賞
「大空を自由に」 田中 宏
「祥雲寺巣塔で今年も雛が誕生した」というニュースを聞き、「コウノトリの郷公園」を訪れた。
山頂のあずまやに到着して眼下に広がる田園風景と巣塔を眺めていると、右の木立の蔭から一羽の鳥が現れた。
突然の出現に驚いている私たちの前をコウノトリは悠々とはばたきながら飛び去った。
入賞賞品:写真プリント印刷サービス
選評
- 頭から足先まで空気の流れを敏感に感じながら、大きく翼を広げストイックな表情で飛ぶコウノトリの姿が非常に印象的な作品です。
その構図からも自分も一緒に飛んでいると錯覚させてくれる臨場感にあふれる作品だと思いました。
ビックカメラ賞
「One Moment in Time ( 生命連鎖 )」 吉田 誠
2025年7月2日撮影 オスのJ0317が、16時49分に蛇??を捕獲し、畦に出て捕食した。
18時に巣に帰り吐き戻し、雛??2羽が争奪戦。
入賞賞品:写真プリント印刷サービス
選評
- すごい!瞬間の作品です。これこそ写真表現の醍醐味。
目では止めることのできない瞬間を見事に捉えた作品です。 - コウノトリの生きる力を感じる素晴らしい作品だと思います。美しく、貴重なコウノトリが、青々としている田園の傍らで、生き物としての本来の姿をさらけ出している瞬間を捉えた貴重な作品だと思いました。
- 餌を捉える瞬間の動きをうまくカメラにおさめているところが評価できます。
フェールラーベン賞
「コウノトリの郷 豊岡」 羽賀 政之
コウノトリの郷公園付近で撮りました。
12月初旬にまだ残っている紅葉と淡い雪景色のハーモニーの中を悠然と飛ぶコウノトリの姿に心を奪われシャッターを切りました。
思いがけずカラスも一役買ってくれて豊岡の美しい光景を収めることができたと思いました。ここがコウノトリの郷 豊岡です。
入賞賞品:フェールラーベン デイバック
選評
- 雪に覆われ始めた里山とコウノトリのコントラストが素晴らしい作品です。
- 里山の雪景色とコウノトリの白の調和が美しい作品です。おとぎの国ような物語を感じさせるストーリー性の高い作品です。
- 冬の凛とした空気が感じられ、そこを悠然と飛ぶコウノトリ、その威厳あふれる姿にカラスも見惚れているのではないかと想像してしまいました。
- コウノトリと共生する郷公園付近の風景を、コウノトリ自身が俯瞰している構図が評価できます。
ワールド航空サービス賞
「諍いのあとのうさ晴らし」 藤田 健一
秋の田起こし中に西播地区に若いコウノトリの20羽ほどの群れがやってきました。
あちこちで時々諍いをしています。そのうさを晴らすかのように一羽が飛び立つと次々と彼らが飛び回ります。
入賞賞品:ワールド航空券サービス旅行券 30,000円分
選評
- コウノトリの飛翔の瞬間の特徴をよく表しています。
JAL賞
「お帰り ただ今」 小宮 正久
コウノトリは、一旦ペアになるとほぼ一生添い遂げ、オスとメスが交替で卵をあたため、子育ても協力して行う。まさに夫婦の鏡!
相方が返ってくると巣で抱卵しているコウノトリが羽をバタバタさせて「おかえりなさい」と言っている様だ。
夫婦愛の一コマ撮影してみた。
入賞賞品:JAL国内線任意区間ペア往復航空券
選評
- ほぼ一生を添い遂げるコウノトリのペアの躍動感があり、かつ微笑ましい動きのある風景が評価できる。
- 夫婦の共同作業で卵を温め、その交代の瞬間を捉えたものかと想像させ、夫婦の愛情も感じられるような作品だと思いました。
- 躍動感、ダイナミズムが素晴らしい作品です。
審査員
主催


協賛会社・協賛賞品(50音順)
審査員による厳正な審査を経て10名に協賛賞品が贈られます。






